羞恥心は続く

目指せ三日坊主脱却ダウナー日記10日目
いやぁ、最近アクセス解析というものを知った。結構このサイト使ってたんだけどなぁ……機械音痴は永久に続きそう。
……
今日は雑誌を買ったんだが物凄く恥ずかしかった。実は今までデータ化された物のみ購入しており、実物を手元に残すということをしようと思ったことがなかったのだ。唯一手元に残そうとしたのが道重さゆみだったかな？とにかく今回が2回目。
オタクという人種を隠して昔生活していたこともあり、表だってショップに行き買うという行為が未だに慣れていない。地上波に出ている推しを見る時も羞恥心が勝るしかなり体力を使う。

そもそもなぜこんな羞恥心を持つようになったのだろうか？個人サイトを読み漁っていた時期もあり「背後注意」という言葉に過敏になっているということはあるだろう。しかしだ、今どっぷり使っているアイドルはかなりメジャーアイドルなので「好きです！！」と公言することになんの抵抗もないはずだった、それに堂々とグッズを買い漁れるはずだったのだ。
しかしながらなんだ？何をするにしても羞恥心が勝る。リア友に話すのも恥ずかしい時があるしネットで発言する時も「検索避けした方がいい？」と思ってしまい定期的に呼び方を変えたりしている。(シンプルに誤字っている時もあるが……)

そもそも僕は表舞台に立つことが好きじゃない。作品が発表されるとかは嬉しいし好きだが「僕自身」が表面上に現れるのが好まないのだ、理由は恥ずかしいから。多分ここが羞恥心の理由だと思う。アニメの話や現実に生きていない生物を推すときは羞恥心など欠けらも無い。しかし現実に生きている人類を推すとなると「私というオタクが推しの時間を食らっている」ことと「私たちオタクが金を落とすのとで推しの生業が成り立つ」という事態が発生する。 ファンと呼称される己自身が、推しの時間を結果的に拘束し、壮大に言ってしまえば推しを生かしているのだ。
こうなってくると僕は羞恥心が生まれてしまう。オタクにとって推しを推す、推しへの発言をするということは「表舞台に立つ」ことと同義に僕は思えてしまうらしい。

今度から雑誌はネット注文しよ…と強く思った1日だった、でもやっぱり手元に置いておきたいよね。