僕の見てる世界

2020年12月5日 日常
目指せ三日坊主脱却ダウナー日記6日目
そろそろ1週間書ききりそう、なんだかんだ言ってしっかり続くのが本当に感動しかないな……
……
僕は絵を描いたり服を作ったり料理をしたり(メシマズだけど)がとても好きだ。それゆえか僕の技能は物を創るという点と物を壊すという点に特化していて、少しだけ他人よりも創作分野の成長スピードが早い。 その事からよく「君の視点で世界を見てみたいな〜!」と言われることもある、今日も言われた。だがまあ、実際僕の見る風景は「鮮やか過ぎて」別に良いもんじゃない。

僕は所謂感覚過敏というものを持ち合わせている。世界は明るすぎて定期的にブラックアウトするし、音は定期的にハウリングして全て言語として捉えられなくなる。暑さや寒さにも弱いし布の肌触りも「絶対に触れない材質」が存在する。
僕の見る世界はぐちゃぐちゃとしていて、細部を観察するのが好きなお陰で楽しめてはいるが痛みも伴うので困りものだ。
僕の絵を見ていただくとわかっていただけるだろうが、基本的にコントラストはそこまで強くないし強くても背景色が暗いことが多い。他人の絵なら「数分しか観察しない」のでそこまで苦痛じゃないが自分の絵は「長いと8時間ほど見つめることになる」のでどうしても疲れてしまう、目に優しい色を選ぶとどうしてもくすんだ色か暗めの色になってしまうのだ。

だがしかし、昨日書いた通り僕はかなりの愚か者、定期的に原色を増やし目を痛めため目を再起動させる。そういうことにおいては天才なのだ。
胸を張って言えるぞ!
僕の絵はきっと色においては特徴が薄いが、それでも綺麗と言って頂ける環境に感謝するしかない。
絵において感覚過敏は弱点かつ長所でもあるのだ。

絵を描いていて痛い思いをしたり他の人より環境の変化に弱いor鈍感だと感じたら一度自分の性質を見直してみた方がいいぞ!僕はサングラスを手に入れることで電車内冷や汗をかきながら西日に怯えることが少なくなった。
残念ながらサングラスをしながら絵を描くことは出来ないがサングラスはとても便利だ、ヤスクンが「脳が色彩への情報処理で疲れることを軽減させる」的なことを言っていたし僕もかなり助かっている。サングラスが季節関係なく使われてそれは治療目的でもあることをもっと認知される世界になればいいな……。

ちなみに最初に出てきた僕に質問してきた子は、僕の「鮮やかすぎて痛い」という回答を見て爆笑していた。許されない……貴様だって絵が上手いし色鮮やかなくせに…………勝てねぇ…………

今日はこのくらいだ。色々な出来事が今日もあったが残念ながら""マジ""の個人情報なのでここではさすがに書けなくてな……内容薄いけど日記だから大丈夫だろ。

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