生き物

目指せ三日坊主脱却ダウナー日記3日目
これで三日坊主脱却だ、つまり何時やめても責められないわけだ。やったな僕。

今日はちゃんと日記らしいことを書こうと思う、今日何があったと思う？……はとぽっぽちゃんに足を踏まれました。 分かるか？足の甲を踏まれてそのまま何事も無かったかのように通り過ぎて行ったんだよ。…どういう事なんだ？！ まあ、稀に僕はこういうことが起きる。鴉にお供え物をされただとか、野良猫ちゃんに散歩中着いてったら猫の集会に招待されてただとか。 かなり癒される。
昔から自然と触れ合うことが好きで、定期的に渓谷や神社でぼーっと動物の相手をしていることがある。現代社会だとこんなことをしている少し僕は珍しい部類(友人談)になるらしい、楽しいぜ？ぼんやり生き物見ながら散歩するの。

話はそれだけどとにかく僕は生き物に無害判定を頂きがちという話だ。大昔だが森でぼんやり木を見ていたら3時間ほど経過していたということもある。
これは神霊の部類か？正直僕は人外や神というものを崇めてはいないが否定もしていない。The日本人な思考だがそもそも「居ることも居ないことも証明できないんじゃ概念として覚えておくくらいしか出来ないじゃないか」と思っている。
もしかするとあの森が一人で行くと時間が狂ってしまうのも、好きでよく行っていたのも森と相性が良かったのかもしれない。

そういえば保育園時代から、ばっちり思考はアニミズムを踏襲していた。自然も動物も人間と同レベルの扱いをしてしまう。まあ弱肉強食の概念も持ち合わせているので飯は美味しくいただくが…… もしかすると生き物に無害だと思われたりお供え物をされたりしていたのは僕がそんな扱いを生き物たちにしていたことを感じ取っていたのだろうか？そうだったらすげぇ、僕より確実に頭がいい。
あぁ、よく思えば「自分は位が低い」という意識もあるからかな？愛らしさや生きる術を持ち合わせている人間以外の生き物の方がどうしても神聖だと感じてしまう。そういった思考も滲み出て影響しているのかもしれない。やはり近所の野良猫僕より頭いい説が出てきてしまうな……

そんなことを考えながらまたテストの空いた時間を過ごした。